上海の2空港  手荷物検査を強化

上海市の浦東・虹橋両空港で、5月8日(木)より、手荷物検査の特別強化措置が導入された。

虹橋空港では、通常の検査に加え旅客のサンダルやベルトなども調べるほか、バッグの開梱率も上げる。さらに15日(木)以降、100㍉リットル以上の液体物やモバイルバッテリーの持ち込みも厳しく制限するという。検査時間は旅客1人当たり平均約30秒で、9日(金)現在、旅行客に大きな混乱は起きていないが、空港側は旅客に検査時間を考慮し早めに来るよう呼びかけている。(5月9日)

~上海ジャピオン2014年5月16日号

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