マレーシアで誘拐 無事に市へ帰還

マレーシア・サバ州にて4月、フィリピンの武装勢力とみられる集団に誘拐された上海人女性が、6月2日(月)、市に戻っていたことがわかった。
同女性は友人と連れ立って同地へ旅行に出かけたが、ホテルの客室に1人でいるところを、ホテルの従業員1人とともに連れ去られた。犯行グループは約5億ペソの身代金を要求したが、マレーシア、フィリピン両国政府首脳は5月30日(金)、これを渡すことなく人質の保護に成功したと発表した。(6月4日)

~上海ジャピオン2014年6月13日号

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