上海映画祭の閉幕セレモニー  グランプリはギリシャ作品

上海市で6月14日(土)より行われていた「第17回上海国際映画祭」の閉幕式典が22日(日)、黄浦区の上海大劇院にて行われ、コンペティション部門の結果が発表された。グランプリの金爵賞には、ギリシャ作品『リトル・イングランド』が、最優秀監督賞、最優秀主演女優賞を合わせ3冠に輝いた。

審査委員長のコン・リー(鞏俐)率いる審査員一同が、同作を主演女優のピネロピ・ツィリカとともに絶賛。「ギリシャの歴史と市井の人物の生活を映した良作」と評した。女優賞のプレゼンターを務めたアメリカの女優、ナタリー・ポートマンは、今後チャン・イーモウ(張芸謀)監督やチャン・ツィイー(章子怡)、トニー・レオン(梁朝偉)など、中国映画人との共演を望むとコメント。
また中国作品では、黄海波主演の『勝利』が審査員特別賞を、『五彩神箭』が最優秀撮影賞を獲得した。(6月23日)

なお、日本から出品された、周防正行監督の『舞妓はレディ』は、惜しくも賞を逃す結果となったものの、全上映分のチケットがほぼ完売となった。

~上海ジャピオン2014年6月27日号

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