貴州省貴陽市に住む女性が、7月に同市の写真館で撮影したウェディングフォトが、行き過ぎた加工により実際の顔と異なるとして抗議、店側が再度プリントする出来事があった。
女性は今年10月の結婚披露宴に向け、5000元以上のプランを予約、夫婦で撮影に臨んだ。写真は新郎のものも一部加工されており、女性はこれでは自分たちの婚礼写真とわからないと嘆いていた。業界関係者は、撮影後の写真を加工し、皮膚を白く、脚を細く見せる処理は当たり前に行われており、大多数の客は実物より美しく映ることを好むが、一方で、過度の加工を嫌う人も存在すると話している。(7月27日)
~上海ジャピオン2014年8月1日号