河北省邯鄲市に住む女性が、近日、誤って他人の携帯電話にチャージしたところ、相手から2倍の額をチャージし返されるという出来事があった。
女性は1月2日(金)、自分の携帯電話にネットから100元をチャージ。チャージは成功したものの、いっこうにその旨のSMSが届かず、再確認したところ番号の下1桁を誤って打ち込んだことに気づいた。その後、お金が戻ることはないと考え、相手の電話に最近の流行語である「有銭、就是這麼任性(金持ちだからできること)」と送信。するとおよそ30分後、200元のチャージを知らせるSMSとともに、相手方から「ほかの人を助けてやれ」とのメッセージが届いたという。(1月6日)
~上海ジャピオン2015年1月30日発行号