上海市に住む学生が、近日ネット上にて、春節休暇時に効率的かつ快適に帰省する手段を提示、ユーザーの注目を集めている。
この学生の出身地は四川省徳陽市。2013年の「春運」の際、電車を7回乗り換えることにより、18時間で上海から故郷へ帰り着いた。これがネットで話題となり、以来〝乗換帝〟と呼ばれるようになったという。
今年は乗り換え4回、計22時間のルートを利用する予定。乗り換えの時間を多く確保することで、1つの列車に5時間以上連続して乗る必要がないように組んだものという。なお、一般的なルートとして考えられる上海―成都―徳陽は、計19時間以上を要する。(2月3日)
~上海ジャピオン2015年2月6日号