上海市を含む中国全土をカバーするタクシー配車アプリ「滴滴打車」と「快的打車」は、3月16日(月)、合併後の配車サービス管理と乗客の安全保障基準を発表。
同規定はすべての車両が国家安全基準を満たし、車両保険への加入、登録経過年数5年以内、ハイエンドモデルの使用などを求める。またドライバーは、3年以上の運転経験があり、専門講習と試験をクリアし、無犯罪・無違反の証明が必要。
今後は車内の映像を記録し、運転手の対応などに問題がある場合、乗客はアプリから評価することができ、3週に渡って評価の低いドライバーは解雇される。(3月17日)
~上海ジャピオン2015年3月20日号