写真と違う 性転換で出国拒否

 1月8日(木)15時頃、女性から男性に性転換したアメリカ国籍の男性が、浦東国際空港で、パスポートの写真と外見が一致しないことから、出国を一時拒否される騒ぎがあった。
 提示したパスポートの写真は女性の頃に撮影されたもので、性別の欄にはF(女性)と書かれていた。
警察の質問に対し、男性は自分が性転換したことを明かし、性別の欄にM(男性)と記されたアメリカの運転免許証を提示。
警察はすぐに身分の確認の手続きを行い、男性は離陸20分前には出国手続きを終えることができた。
(1月9日)

~上海ジャピオン1月16日発行号より

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP