浙江路橋が解体・修復工事へ 施工中は一部道路を封鎖

上海市政府は4月13日(月)、「微博」公式アカウントにて、黄浦区と閘北区を繋ぐ浙江路橋の修復工事を実施、またそれに伴う一部交通網の封鎖を発表した。

同橋は蘇州河に架かるルートの1つで、100年以上の歴史を誇る。今回は老朽化のため、17日(金)から解体・修復工事に入るという。

工程は3段階に分けられ、工期は全9カ月を予定。第1段階では橋の解体及び修理工場への移送、第2段階で修復を行い、第3段階でもとの位置に再度設置する。第1、3段階ではそれぞれ1カ月間、北蘇州路と浙江北路の交差点を封鎖。第2段階では7カ月に渡り、浙江北路のみ封鎖される。(4月14日)

 

~上海ジャピオン2015年4月17日号

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