中国台湾台北市で近日、酒気帯び運転で連行される恋人と離れることを嘆いた女性が、警察官の目前で号泣し恋人にキスをするという出来事があった。
犯人の男は同市に住む36歳。6日(月)深夜、恋人の女性を乗せ高架道路を走行中、検問にて飲酒が認められた。
警察によると、男の飲酒運転はこれが初めてではなく、昨年にも同様のケースがあったことが発覚。
調書を取るため同行させようとしたところ、突如女性が泣き出した。
警察の見守る中、2人はしっかり抱き合うと熱いキスを交わし、男は女性をなだめ車を運転して帰るよう指示。警察官は「非常に気まずかった」とコメントしている。
~上海ジャピオン7月17日発行号