６月19日（金）正午頃、和平公園の湖で溺れていた盲目の女性２人男性１人を、付近で将棋を指していた65歳の男性が発見、
自らの危険を顧みず湖に飛び込み、救出する一幕があった。
　３人は手をつないで湖畔を散歩していたが、１人が足を滑らせ湖に落ちると、残りの２人も続いて湖に落ちた。
落ちた場所の水深は２㍍近くあったという。
　救出した男性は、以前もダムや川で溺れた人を助けた経験があり、今後も身体が丈夫な限り助けたいと語っている。
（６月20日）

～上海ジャピオン６月２６日号より