ダイエットキャンプが人気 肥満症の低年齢化が表面化

上海市では7月1日(水)から夏休みに入り、子ども向けのダイエットサマーキャンプが人気を集めている。

現在、中・重度の肥満とされる10~15歳の子どもが増加、肥満症の低年齢化が表面化してきている。

肥満は糖尿病、高血圧や高脂血症などの原因となるだけでなく、

劣等感や偏見の芽生えなど心理面にも影響、躁病などを引き起こす可能性があると言われる。

同キャンプを主宰する「肥満児童健康の家」によると、不健康な食事と運動不足が原因と指摘。

ダイエットの際は激しい運動は避け、水泳やバドミントンなどの軽めの運動を継続的に行い、食事もしっかり摂ることが大事と述べている。

 

~上海ジャピオン7月24日発行号

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