新政策、出入国規制を緩和 外国高級人材の永住を促進

上海市公安局は近日、「科学技術イノベーション促進政策」の施行以来、7月1日(水)~8月10日(月)までに同局出入国管理部門が諸外国へ渡航する

中国人が申請したビザの件数が、2万5743件に上ることを明らかにした。

また市に滞在する外国人のビザ発給件数に関しては、永住居留証25件を含む外国人停居留証が327件、5年間有効の就労居留証は199件。また新設の「Rビザ」は2件だった。

現在、同部門では外国高度人材約1000人から永住居留証に関する相談が寄せられ、今年末頃が発給ピークと予測。なお年内に、陸家嘴や金橋地区などに手続窓口を増設予定。

 

~上海ジャピオン8月21日発行号

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