上海市のショッピングモールにて、近日、20歳代の日本人男性が恋人である中国人女性にプロポーズ。女性がこれを承諾したところ、
結婚に反対していた女性の父親が駆けつけ、泣き崩れるという出来事があった。
プロポーズのため来海した男性に対し、父親は「5年間は帰国するな」など条件を提出。男性は受け入れることで同意を得たと判断し、プロポーズを実行した。
2人は留学中に知り合い交際を開始。帰国後、女性は別れるつもりだったが、男性の熱意に心を動かされたという。
日本厚生労働省の統計データによると、日中間の国際結婚は、日本における国際結婚件数の約3分の1を占める。
~上海ジャピオン8月21日発行号