道に迷い乗り遅れ 配車会社に賠償請求

上海市民の間では、北京市で9月18日(金)、タクシーが道に迷い、乗客が上海行きの飛行機を逃したことによる賠償問題について、最近物議を醸している。

乗客は同日、配車会社「神州専車」のタクシーにて北京首都国際空港に向かったところ運転手が道に迷い、

通常より40分遅れて到着、搭乗予定の便に乗り遅れた。乗客は同社に対し、チケットの再手配費用約2000元の賠償を請求したが、

タクシー代の半額程度が返金されたのみであった。これに対し法律専門家は、同社には乗客の経済損失分を賠償する責任が生ずると指摘している。

 

~上海ジャピオン10月16日発行号

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