上海市婦女児童工作委員会は、10月26日(月)、「上海市女性幸福指数研究報告」を発表した。
これにより、85・7%が「とても幸せ」、「まあまあ幸せ」と感じていることがわかった。
同指数は、物質条件、家庭関係、仕事・学業の発展、社会環境、身心健康の指標をもとに5点法で算出するもので、
徐匯区、普陀区、奉賢区など市7エリアに住む18歳以上の女性1080人を対象に実施。
うち有効回答数は1004件で、市の平均は3・54となった。
なお、未婚・既婚女性の指数は3・56、3・55であるのに対し、死別者は3・44、離婚者は3・18と顕著な差が表れた。
~上海ジャピオン10月30日発行号