女児が点滴後に死亡 担当医は逃走中

 3月31日(水)、奉賢区三関街の診療所で、7歳女児が点滴を受けた後、死亡する事件があった。
診察した医師2人は逃走し、行方不明。
 女児は同日15時頃、せきが止まらなくなり母親に連れられ来院。
診療所で点滴を受けたが、17時頃病状が急変。
すぐに近くの病院に運ばれたが、21時頃死亡した。
 同診療所は、安徽省出身の夫婦が数年前に無許可で開設し、
かつて衛生部門の検査で閉鎖処分を受けたこともあったという。
警察では違法医療行為の疑いで、2人の行方を追っている。
(4月2日)

~上海ジャピオン4月9日号より

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP