ディズニー駅の詳細明らかに 近隣の交通網の整理が進む

上海市浦東新区に建設中の「上海ディズニーリゾート」が、6月16日(木)に開園することが、1月13日(水)、正式に発表された。

同リゾートに隣接する軌道交通11号線「ディズニー」駅では、昼夜で照明を変え、夜間は幻想的に演出する。現在は、同駅に隣り合う「康新公路」駅周辺の交通網の建設工事が進み、

将来的には5本の公共交通の終着駅となる予定。また公共交通機関乗降所に駐車場を設ける「パーク・アンド・ライド」方式を採用し、渋滞の緩和に努める。

また近日、WeChat(微信)のモーメンツにて、同リゾート近くのショッピングモール「上海五角世貿商城」の外観構造が、米国防総省の本庁舎「ペンタゴン」と酷似しているとして

話題を呼んでいる。同施設は建築面積50万平方㍍、2009年に竣工したものの、テナントはがら空き状態。しかし同リゾートから8㌔という好立地のため、

今後買い物客の増加が期待されるという。(1月16日)

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(写真は新浪より)

~上海ジャピオン2016年1月22日発行号

 

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