上海市では1月19日(火)より、強い寒波の影響で気温が急低下した。
同日の最低気温は、市中心部でマイナス1度、市郊外ではマイナス4度を記録。今季冬入り後の最低気温を更新した。
また20日(水)以降は時折みぞれが降り、風も強く厳しい寒さとなった。市気象局の発表によると、週末にかけて気温はさらに低下し、24日(月)の最低気温は
マイナス5度に達する見込み。
この冷え込みを受け、メッセージアプリ「WeChat(微信)」のモーメンツ上では「上海に大雪が降る」との情報が流布したが、同局はこれを否定、積雪はないとしている。(1月19日)
~上海ジャピオン2016年1月22日発行号