墓参り専用路線22本運行 「青団」1日15万個販売

4月4日(月)の清明節を前に、市中心部と松江区、青浦区、嘉定区など5区の墓所を往復する臨時バスが20日(日)に運行を開始した。

墓参り期間中は専用のバス路線を22本設け、計534便が運行する。また長距離バスを増便し、道路混雑の緩和を図る。墓参り客の増加が予想される蘇州や昆山、無錫行きのバスが出発する停留所では、客流をスムーズにするための運営プランを準備。

また清明節に合わせて食べる草餅「青団」の売り上げが近頃上昇。売り上げのピークは24日(木)前後になると予想され、南京西路にある老舗点心店「王家沙」では、同日15万個の売り上げを予定しているという。

 

~上海ジャピオン2016年03月25日発行号

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