2800万の豪邸に糞便  200元の罰金は軽い?

北京市で2800万元の豪邸に住む女性が、4月9日(土)、自宅を糞便やエンジンオイルで汚されるという出来事があった。

同日夜、女性が帰宅したところ、自宅のドア周辺に、糞便が塗りたくられているのを発見。翌10日(日)夜には、玄関にエンジンオイルが撒き散らされていた。犯行は債権回収業者を名乗る2人の男で、男らは以前から女性に対し、身に覚えがない債権の請求を繰り返していた。警察は2人を連行し、うち1人に罰金200元を科すも、男らは14日(木)に再び女性の前に出現。被害に遭った女性は「処罰が軽すぎる。また男がやって来たらと思うと、怖くて堪らない」と話す。

 

~上海ジャピオン2016年04月22日発行号

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