市民マナー意識調査 ポイ捨て習慣が深刻

 市内10カ所の総合大学の学生が実施した環境マナーアンケートから、ゴミのポイ捨てが深刻な問題になっているという結果が出た。衛生管理を行う上海市市容局は16日(水)、この結果を業務の参考にする考えを示した。
 同アンケートは1万1000部配布され、回収率は89%。「ポイ捨てをする」という回答は77%で、2番目に多かった「路上に痰を吐く」の54%を大きく上回った。調査をした学生は、環境マナーを根付かせるさらなる方策が必要と語った。

(8月17日)

~上海ジャピオン8月25日発行号より

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