水難事故が頻発 児童の監督強化を

 夏季に入り、水辺で遊ぶ児童が増えるにつれて水難事故が増加しており、市教育委員会は、保護者に対して監督強化を呼びかけている。
 最近では、7月14日(火)午後、定海路橋付近の川で、少年3人が溺れる事故が発生。
うち7歳の少年2人は助かったが、5歳の少年1人は行方不明だという。
以前にも、楊浦区の川で少年2人が、宝山区の川辺で5歳の少年が溺死する事故が起こっている。
 市教育委員会によると、市内では昨年も年間43人の小中学生が溺死。
この多くが夏季の事故で、特に市郊外が顕著だという。
(7月17日)

~上海ジャピオン7月24日号より

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