上海中心気象台は6月5日(日)、上海市の夏入りを発表。今年2月9日(火)から続いた春季が6月4日(土)で終了し、春季期間が1872年の統計開始以来、最長となる117日を記録したことがわかった。
気象の定義では、5日連続して平均気温が22度以上になった初日を夏入りとし、市では5日(日)にこの条件を満たしたと言う。ここ10年の夏入り日は、平均して5月18~30日の間だった。
また気象台によると、6月9日(木)~11日(土)の端午節休暇期間は曇りの予報だが、10日(金)はところによりにわか雨が降るとしている。
~上海ジャピオン2016年06月10日号