全国交通状況報告を発表  渋滞で1人4497元の損失

タクシー呼び出しアプリ「滴滴出行」が最近、今年上半期の全国400都市の交通状況を分析した「2016上半年中国城市交通出行報告」を発表し、上海市の渋滞による1人当たりの平均損失額が半年で4497元、全国2位だったことがわかった。

1位は5056元の北京市。車両の走行時速は全国平均24・8㌔メートルで、昨年下半期より僅かに速度が上がったと言う。また市内で最も渋滞している路線は南北高架路だった。

そのほかタクシーの呼び出しに関して、平日8時~9時、18時~19時、休日5時~6時、21時~22時の時間帯が最も困難であることがわかった。

 

~上海ジャピオン2016年07月22日号

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