月餅郵送ピークに 国外郵送は確認を

 郵政部門は9月7日(月)、10月3日の中秋節を前に月餅の国外郵送が増加していることを受けて、
国外に送る前に、当該国の輸入条件を確認するよう呼びかけた。
 関係者によれば特に今年から、月餅の輸入について厳格な基準を設け始めた国も少なくないという。
日本では、甘味料、漂白剤、防腐剤などについて例年より厳しい基準を設定し、
アメリカ、カナダ、スペイン、オーストラリアなどでは黄身入りのものを送ることができない。
さらに、フランスやドイツ、タイなどでは、輸入そのものを禁止している。
(9月8日)

~上海ジャピオン9月11日号より

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