6月10日、市民50万人余りが、「上海市民道路交通安全法規知識試験」を受験した。これは、5月25日から8月末までのおよそ3ヵ月に渡って、市公安局などが展開する「交通法律知識学習教育普及活動」の一環。市民の交通法規に対する意識向上を目的としている。
試験の対象となったのは、歩行者の通行に関する規定、交通信号に関する規定、自転車・原動機付自転車などガソリン車以外の車両に関する通行規定、その他、歩行者・運転手の違法行為に対する罰則の4つ。
試験には、大手企業の役員を始め、教師、学生など、多くの市民が参加した。(6月11日)