肥満児童が増加 6年前より10%増

 新華医院で、8月1日(土)、児童の肥満と予防の相談会が開催され、
市では、ここ6年で肥満児が約10%増加していることが明らかになった。
 市では、2007年9月から、宝山区と楊浦区にテスト校を設け、小学1~4年の5700人余りを対象に調査を実施。
その結果、肥満と重度の肥満とされる児童の割合が36%に達していた。
 肥満に起因する高血圧や糖尿病などの低年齢化も進んでいることから、関係者は、健康教育を強化していくとした。
(8月2日)

~上海ジャピオン8月7日号より

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