健康志向が飲料にも 選択には添加物をチェック

 市民が市販の飲料を買う際に最も関心のあることは、「添加物が濫用されていないかどうか」。これは、上海市飲料行業協会が6月26日に発表した飲料消費調査の報告から分かった。さらに、その結果から、品質を重視し健康を意識した消費行為の市民への浸透が読み取れる。
 調査によると、飲料を買う際、品質の次に関心のある要素は、ブランド、味、価格の順であった。男女別にみると、男性は価格への関心が高く、女性は品質と味への関心が高かった。
 また、よく購入するドリンクは「水」、「お茶」、「野菜・フルーツ飲料」、「炭酸飲料」、「乳性飲料」、「機能性飲料」の順であった。
(6月27日)

~上海ジャピオン6月30日発行号より

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