高層住宅に謎の赤い虫!? 毎年梅雨時期に発生

 市内の高層住宅で、謎の赤い虫が発生している。細長くアリに似た形をしており、大きさは2~3ミリメートル。発生しやすい場所はベッドのマットレスの下。この虫に噛まれると患部が赤く腫れあがるなどの特徴が上げられる。
 市の虫類予防治療センターは、この虫に関する電話を数件受け、調査を進めているが、まだ虫の特定は出来ていないという。
関係者は、「約3年前から梅雨の時期になると、発生するようになった。ことしは例年に比べ、かなり多い」と話す。(7月1日)

~上海ジャピオン7月7日発行号より

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