上海市閔行区に位置する大型遊園地「錦江楽園」内で、10月31日(火)まで開催中の夜市「錦江士林夜市」に関し、3カ月間の売り上げが2000万元を突破したことが分かった。
「錦江士林夜市」では、中国台湾台北市の巨大夜市「士林夜市」を再現。中国台湾産マンゴーを使ったドリンク「芒果巨無覇」など、新商品を含む食品を販売する42店舗のグルメエリアのほか、今年は新たに産地直送の果物販売ブースやゲームエリアなどを設置した。また食品衛生面に関して、錦江楽園運営会社が食材を一括購入し、専用の冷蔵庫を設置することで安全を確保。残飯や廃棄油の廃棄場所には監視カメラを設置、処理方法に対する管理も徹底している。
そのほか浦東新区の「百聯世紀購物中心」やショッピングモール「正大広場」の一部店舗では近頃、営業時間を1時間延長し23時閉店としていることがわかった。
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2017年8月25日発行号