上海鉄道警察は、中国初の国産高速鉄道車両「復興号」が9月21日(木)に運営を開始するのに合わせ、同日から今年末まで同車両の走行安全点検を重点的に行うことを明らかにした。
「復興号」は上海市―北京市間の計7路線を最高時速350㌔で走行。鉄道警察は監視カメラを線路の随所に設置し、警察の巡回と併せて、鉄道沿線で危険物を生産していたり、保存していたりしないかをチェックする。
そのほか、上海鉄路局は10月1日(日)午前0時~8日(日)24時に、7席以下の自動車に対して市内高速道路の高速料金を無料にすると発表した。期間中、のべ1168万台が走行する見込み。
~上海ジャピオン2017年9月22日発行号