上海市金山区にある鸚鵡洲生態湿地園の一部エリアが10月28日(土)の6時~17時、無料で一般開放されることがわかった。
同園は、現在建設している国家海洋公園の一部を占め、総面積は約23万平方㍍。天然の湿地としてトリが飛来してくることが期待されているほか、生態の観測エリアとして教育の発展に寄与すると言う。
そのほか楊浦区の上海財経大学で、開校100周年の記念日となる23日(月)、中国初の商学をテーマとした博物館が開館した。館内では、中国における保険や税の歴史、また世界各地での貨幣の変遷を展示している。
~上海ジャピオン2017年10月27日発行号