自動ゲートで30分出入国実現 浦東空港に第5滑走路建設へ

上海出入境辺防検査総站によると最近、浦東新区の浦東国際空港や閔行区の虹橋国際空港など市内4カ所の空港と港に、139カ所の自動出国ゲートを設置。中国人の出入国手続きを30分以内に終えることを目標に、全国でも随時ゲートを増やしていくことがわかった。

また市政府は6月14日(木)、浦東国際空港の第5滑走路を今年中に、同空港第三期拡張工事を来年9月に竣工する予定であると発表した。2017年に浦東国際空港と虹橋国際空港から出入国した人数はのべ1億1200万人、貨物輸送量は約423万㌧で、世界でそれぞれ4位と3位を誇る。

 

~上海ジャピオン2018年6月22日発行号

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