男児が自動車運転 父親の目を盗み実行

河北省保定市で7月15日(日)、12歳の男児が父親の車を勝手に運転し、友人を迎えに行くという出来事があった。

この男児は当時、父親に「友だちを誘い、サッカーをしに行く」と伝え、自宅を出発。テーブルにあったカギを持ち出し、車を運転して友人のマンションまで向かった。ところが、マンション侵入時に警備員に見つかり車から降ろされ、自転車で両親を呼んでくるよう指示された。その後、男児が帰ってこなかったため、警備員が警察に通報。警察は父親に対し、息子をしっかり管理するよう厳しく指導したと言う。父親は「自動車は盗まれたと思っていた。まさか息子が乗り去ったとは思わなかった」と話している。

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~上海ジャピオン2018年8月3日発行号

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