上海市静安区の「上海展覧中心」で8月15日(水)、「2018上海書展」が開幕。今年は北京市在住のフリーランスライター、吉井忍氏などが参加することがわかった。
同展は21日(火)まで開催。海外からは、モザンビーク出身の作家ミア・コウト氏らが登場し、講演や読者交流会を催す予定。ほか期間中は新書発表会や中国作家のサイン会など、1000以上のイベントを用意している。
そのほか期間中は、上海図書館などの市内図書館や、「大衆書局」、「衡山和集」といった書店計100以上の店舗が、書籍を20%オフで販売している。
~上海ジャピオン2018年8月17日発行号