雲南省落下の隕石 上海天文館で公開へ

上海市浦東新区で建設中の「上海天文館」は8月25日(土)、雲南省シーサンパンナ(西双版納)に落下した隕石の主体とクレーターを回収したと発表した。

シーサンパンナ(西双版納)で今年6月1日(金)、総重量50㌔以下の隕石が500余り発見された。そのうち、重量が1228㌘、717㌘の隕石2つを、静安区の「上海自然博物館」で所蔵。今後、同館や「上海天文館」でも映像などを通じて隕石の様子を学べる場が提供される。

~上海ジャピオン2018年8月31日発行号

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