上海市商務委員会、市農業委員会及び区県商務管轄部門は、1月24日(金)、市内の冷凍食品生産加工企業と、冷凍家禽類の販売拡大を組織的に推し進めることを明らかにした。
市では昨年末、インフルエンザの流行に備え、「冬季の活家禽類取引禁止規定」を公示。これに基づき、31日(金)~4月30日(水)の間、鶏やアヒル肉は冷凍で供給される。
これを受け市民の間では、生きた家禽類の購入がピーク。市関係部門は、生きた鶏を大量買いし、自宅の庭で飼うことは危険だとして、止めるよう忠告している。(1月25日)
~上海ジャピオン2014年2月7日号