今週末は気温13~23度で推移 今年の上海は暖冬と予想

上海市を含む中国各地では10月23日(火)、二十四節気の一つ「霜降」を迎えた。上海中心気象台は、例年通り11月下旬に霜が観測されるとの予報を発表した。

同気象台によると、19日(金)は市に冷たい空気が流れ込み、松江区など市郊外では最低気温が10度を下回った。今週26日(金)~28日(日)にかけては、風が強く気温13~23度で推移し、朝晩の寒暖差が激しくなる見込み。

また中国気象局は最近、ネット上で流布している、今季以降2025年まで気温が下がり続けるとの見方を否定。この冬は、多くの地域で比較的暖かくなると予想している。

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(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2018年10月26日発行号

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