無許可食品経営店 半数が営業停止に

上海市食品薬品監督管理局は今年8月末までに、市内の無許可無免許の食品経営企業約2万3900社に対して取り締まりを実施。そのうち、閉鎖・営業停止処分に課した店舗が51・5%に上ることがわかった。

また取り締まり後、同局による営業許可証申請の受理が29・1%、臨時管理下が15・7%、業態変更が3・7%となっている。一方、同局のホットラインで今年1~9月に受理した、無免許経営に関するクレーム数は1万3318件。食品クレーム総数の44・7%を占め、昨年比で13・7%減少した。

~上海ジャピオン2018年11月30日発行号

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