走行中3万元落とす 落とし主未だ現れず

上海市普陀区交通警察によると12月4日(火)10時27分、同区真華路と富平路の交差点を走行中の電動バイクから、後ろに積んでいたカバンが開いてしまい現金3万元を落とし、そのまま走り去るという出来事があった。警察は、落とし主を捜索中。

当時現場は小雨が降っており、赤い雨具を着て走り過ぎる電動バイクの様子が交通監視カメラに映し出されていた。警察は交通誘導に当たったうえ、現場から計3万元を回収したが、この日落とし主は現れず、警察は速やかに届け出るよう呼び掛けている。ネット上では、「サンタクロースが来た」や「人を試しているのかもしれない」と、話題になっている。

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~上海ジャピオン2018年12月21日発行号

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