上海市内各地で2018年12月31日(月)~19年1月1日(火)に掛けて、新年を祝うイベントが実施された。
浦東新区の「東方明珠塔」では1日(火)、市民の健康増進を目的としたマラソン大会を実施。また、徐匯区の「上海龍華古寺」では18年12月31日(月)、108回の鐘が響く中、福禄寿や獅子舞の演出で、市民を楽しませた。
さらに、黄浦区のコンサートホール「凱迪拉克音楽庁」は、3月1日(金)から修繕工事のため閉鎖し、20年1月のリニューアルを予定していることを発表。歴史的建造物である同ホールは来年90周年を迎える。
ほか、大手ネット企業「騰訊集団(テンセント)」は19年1月から、閔行区の「上海七宝宝龍城市広場」で、QRコードで入店し、顔認証で支払いができるシステムを開始。このシステムにより、個人の消費傾向を分析しつつ、買い物の最適化を実現させると言う。
(写真は新浪より)
~上海ジャピオン2019年1月4日発行号