上海市中心気象台は、市における曇り・雨・雪の日が、2018年12月1日(土)~19年1月11日(金)までの40日間を記録。市の降雨量、雨天日数、日照率など多数の項目において、観測以来過去記録を更新したことを発表した。
また1月1日(火)以降、徐匯区など6カ所の観測地点で9日間に渡って日照時間が2時間を下回った。さらに郊外でも降水量が例年同時期の3倍以上に達したほか、同区では雨天日数が例年より15日多く、1872年の観測開始以来最多。このほか、降水量が史上第3位を記録した。
なお同気象台によると、市は17日(日)まで雨に見舞われる見込み。
(写真東方ネットより)
~上海ジャピオン1月18日発行号