製造業の増値税率を引き下げ 電気自動車の新標準を施行

北京市で3月20日(水)、国務院常務会議が開催。上海市を含む中国各地で、4月1日(月)から増値税率の一部引き下げを行うことが決定された。

増値税率は、製造業などの業種については16%から13%に引き下げ。また現在10%の交通運輸、建築などの業種は9%に引き下げられる。

ほか電動自転車に関する新たな標準「電動自行車安全技術規範」が4月15日(月)に施行される。新基準では、電動自動車の最高時速を従来の20㌔から25㌔以下に、出力を240から400㍗以下に、車両総重量を40㌔から55㌔以下のものに変更している。

~上海ジャピオン2019年3月29日発行号

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