中国国内の航空会社3社は、10月の国際線増便を最近発表した。
「中国東方航空」は10月1日(木)~24日(土)まで、国際線26便を運航。新たに江蘇省無錫市―韓国・ソウル、雲南省昆明市―カンボジア・プノンペンを週1便、上海市―ニュージーランド・オークランドを週2便に増便し、15日(木)からは山東省煙台市―ソウル便を追加運航する。
「中国南方航空」は1日~23日(金)まで毎週20路線の国際線を運航。広東省広州市発着路線ではフィリピン・マニラ、米・ロサンゼルスなどとの往復便が毎週2便となる。「中国国際航空」は23日(金)まで国際線28路線を運航する。また、北京市への国際線直行便も一部都市を対象に再開した。プノンペン、タイ・バンコクなどの7路線が、北京市以外の都市への経由を必要とせず、北京市の国際空港へ直接着陸できるようになった。
(写真は新浪より)
~上海ジャピオン2020年10月9日発行号