上海市交通委員会は4月12日(金)、崇明区と浦東新区を結ぶ軌道交通「崇明線」の建設計画を発表。今年中に建設を開始する予定であることを明らかにした。
同線は全長約43㌔、8駅を設置し、浦東新区の「金吉路」駅から崇明区の「裕安」駅までを運行。浦東新区に4駅、崇明区の長興島に1駅、崇明島に3駅を設け、浦東新区の「金吉路」駅で9号線に、「申江路」駅で12号線に接続する。なお各駅名は今後、変更の可能性がある。
同委員会は5月11日(土)まで、同線に関する市民からの意見を募集している。
~上海ジャピオン2019年4月19日発行号