上海市静安区のサーカス場「上海馬戯城」が10月1日(火)、リニューアルオープンしたことがわかった。
今回のリニューアルでは、金色のパイナップルのような外観はそのままに、装飾ライト1400個を追加。舞台は座席をすべて日本企業に発注したオーダーメイドものに交換し、ライト300個を増設するなど、サーカスをよりダイナミックに見せ、複雑な演技に対応できるよう改築を加えた。また2005年から続く演目『時空之旅』は、20年1月31日(金)まで上演。以後は同年4月末まで休演し、新しいプログラムの公演準備を進める。
一方黄色区の新天地エリアで最近、複合型商業施設「太平洋新天地商業センター」の着工式を開催。この施設は23年にオープン予定で、高さ250㍍のオフィスビル1棟と、100㍍の商業施設2棟で構成。24時間営業型のショッピングセンターとして営業するという。
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2019年10月11日発行号