虹橋ビジネスエリアが拡張へ 面積75%増の150平方㌔に

今年で10周年となる虹橋ビジネスエリア「虹橋商務区」で最近、現在の面積の4分の3に当たる64・8平方㌔メートルを拡張し、のべ151・4平方㌔メートルにする計画が明らかにされた。

計画では、現在のエリアに松江区、青浦区などの一部を含む64・8平方㌔メートルを拡張。2022年には経済発展を牽引する需要部分となり、25年には「虹橋国際解放区」として完成する見込みで、上海の総合実力と国際競争力向上を目指す。「虹橋商務区」は、虹橋国際空港や「虹橋火車」駅周辺を核としたエリア。交通や施設のハード面だけでなく、5Gネット技術導入や環境緑化にも取り組んでいる。

~上海ジャピオン2019年11月22日発行号

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