9月以降も猛暑 雷雨で湿度も高く

 上海中心気象台の情報によれば、市内の猛暑は9月に入ってからも続く見通し。これは、亜熱帯性高気圧が市内全域に影響を与えているためで、午後に頻発する雷雨も短時間でやみ、気温を下げるには至らないと予想される。
 8月28日(月)には、午前中に当日最高となる35・6度に達した気温が、昼の雷雨により降下。しかし、雨がやんだ後、大気の余熱で雨水が水蒸気となり、かえって蒸し暑い天気となった。
(8月29日)

~上海ジャピオン9月1日発行号より

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