コロナウイルスの分離成功 市内感染者は300人超え

上海市の復旦大学上海医学院基礎医学院は最近、新型コロナウイルス(2019―nCoV)の分離に、市で初めて成功したことを発表した。

同院は、1月30日(木)に市疾病預防控制センターから提供された、患者の鼻やのどから採取した細胞のサンプルをもとに実験。分離に成功したウイルス株はその後、新型コロナウイルス感染症に有効なワクチン、抗ウイルス薬の生成や研究に役立てられる。

また市では2月11日(火)12時~24時の間に、新たに3人の感染者を確認し、感染者はのべ306人に増加。うち男性が159人、女性が147人で、最高齢は88歳、最年少は7カ月児。99人が市外在住者で、市内在住者のうち感染者が最も多いのは浦東新区の56人となっている。

ほか、市紅十字応急救援隊隊員8人が10日(月)、湖北省武漢市に向かった。彼らはいずれも救急車の運転手で、現地では主に新型肺炎重症患者の搬送任務に就く。

~上海ジャピオン2020年2月14日発行号

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